愛知県岡崎市の最高級和ろうそく製造販売店の松井本和蝋燭工房です。
4代目和ろうそく
女性職人の「塗り」の作業の風景です。20匁のイカリ型の和ろうそくを作っています。100本以上は行いました。
初めは??でしたが、10本以上行ったら何となくわかってきて、いかに薄くなめらかに塗ることが、あの美しい年輪状の切り口を生むかのポイントであることがわかってきました。
また、「塗り」の作業で分厚くして乾燥する作業を続けてしまったら早くろうそくが出来上がるが、年輪が分厚くなっていまい、伝統を受け継ぐということから遠ざかってしまいます。
教えの通り、美しい年輪ができるように修行を積みます!
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